今回は8月18日に開催された「TOKYO TEKKEN MASTERS 2018」に参加してきたので、そのレポートを書いて参ります。
現在、3D格闘ゲームの第一線を突っ走るバンダイナムコゲームズの大作「鉄拳7」。シリーズ最高とも言える規模で大会が催されてるゲームです。
18日に行われた「TOKYO TEKKEN MASTERS 2018」は1on1ダブルエリミネーション方式の大会、要するに個人戦だったわけですが、まず驚いたのが海外から参加しているプレイヤーの多さ!
鉄拳は韓国プレイヤーが多く活躍しており、今大会でも多数参戦していたのですが、それより目を引いたのはサウジアラビアからの参加者。
1人2人でなく数人、民族衣装をしっかり着こなしたサウジアラビアの男性が選手として参加していたのです!
あまり馴染みのない風景に驚いたのですが、なんと鉄拳はサウジアラビアでも大人気。サウジアラビア出身のキャラクター(シャヒーン)がいるのもその一因かもしれませんが、ここまでワールドワイドに親しまれてるのは格闘ゲームとして大きな魅力でしょう!
実際に海外プレイヤーと対戦する機会は無かったのですが、会場には色んな人種のプレイヤーがそれぞれ仲良く交流しており、珍しくも楽しい空間となっていました。
大会結果も海外勢の活躍が目立ち、面白い試合が続出!鉄拳というゲームの世界情勢を垣間見たようでした。
そして、熱い試合が見れるバチバチの対戦だけでなく、今大会では色んな楽しみがありました。
鉄拳の大会でお馴染みなのが限定Tシャツの配布。大会に参加するだけでもらえちゃう特典で、これだけでも参加する価値があります。
他にも「EVO」グッズの販売や、10月に発売予定の同じくバンダイナムコゲームズの格闘ゲーム「ソウルキャリバーⅥ」の体験試遊台、こちらも日本人のみならず参加者全員が興味を示しているのが伺えました。
このような大会は最近増えて来たので、自分の腕前がどうであれ、とにかく参加してみるのもオススメです!
鉄拳7を一緒にプレイしてる友人と行くのも良し、1人で参加してみるのも良し。肩の力を抜いて、イベントに足を運んでみては如何でしょうか!