2020.09.05, 06
ヨシモト∞ホール
ダウンタウン 浜田(出前館動画コメント出演)、レイザーラモン RG(VRの動画出演)、裏切りマンキーコング、【MC】タケト
2020年9月5日(土),6日(日) ヨシモト∞ホールにて、LJL 2020 Summer Splitの王者の座、そしてWCS 2020への出場(上海)を賭けた「LJL 2020 Summer Split Playoffs Round3 & Finals 」が開催されました。
※LJLはLeague of Legends(通称LoL)の日本リーグ「League of Legends Japan League」の略。
今年はFinalsは無観客試合のため、キャスター陣と選手が会場でプレイする形式での開催となりました。
配信上では沢山のファンに応援され、注目度が高まる中イベントはスタートしました。
決勝の舞台に上がったチームは、今シーズン圧倒的な力で1位通過した「V3 Esports(以降、V3)」と、苦しみながら決勝の舞台まで駒を進めた常勝軍団「DetonatioN FocusMe(以降、DFM)」。
レギュラーシーズンでは圧倒的な力を見せたV3が、復調してきた王者DFMに対してどのような戦術を見せてくるのか。
両チームがどのような仕掛けをしてくるのかに注目が集まりました。
事前評判ではほぼ互角と予想されておりましたが、V3が第1戦目で勝利の展開からLJL Finalはスタートしました。
その後はDFMが第2戦目と3戦目で連勝したものの、最後はV3が第4戦目と5戦目で勝利を収めました。
LJL 2020 Summer Split Finalsの勝者はV3となり、2020 World Championship(世界大会)への切符と賞金1,000万円を手にしました。
Twitch、OPENREC、Mildomにて行っていた大会の配信も同時接続数50,000人を超えて、配信上で大きな盛り上がりを見せ、本年度のLJLは幕を閉じました。
今シーズンはコロナウィルス感染防止の為、無観客試合での開催となったが、決勝戦の盛り上がりを体験してもらうためにKDDIとの取り組みとして、バーチャル空間上で試合会場を再現し、 「LJL 2020 Summer Split Playoffs Round 3 Finals – Virtual Stage」と題し、試合観戦をしているかのような体験を実施。
通常の配信とは異なるバーチャル空間上の開催でサンプリングを期待していた協賛スポンサー様やファンの方からも好評でした。
大会終了後には、勝利チームのインタビュー会見が行われ、V3の選手からは2020 World Championshipに向けた力強い意気込みが語られて、インタビューは終了しました。